インストラクターの資格は必要?

インストラクターの資格は必要? エクササイズにも色々な種類がありますが、ハリウッドセレブらもトレーニングに取り入れているヨガは日本でも人気が高く、多くの人がダイエットや健康維持に取り入れています。
初心者の人もあれば、中級者、上級者とステップアップしていきより難しいポーズも取れるようになり、呼吸法もマスターしている人もいます。ヨガの技術や知識を活かしてヨガインストラクターとして活躍することを希望している人もあるのではないでしょうか。
ヨガインストラクターになるには資格が必要なのかということになりますが、特になくても活躍することは可能です。
とはいえ、民間の資格でも取得しておくと一定のヨガの知識や技術を持っていることの証明となり、就職や開業もよりスムーズになることが期待できます。
ヨガ教室でもヨガインストラクターのコースを用意しているところも多くなっていますので、こうしたコースでインストラクターとしての技術や知識を身に付けてみてはいかがでしょうか。

インストラクターの世界で知名度が高い資格

インストラクターの世界で知名度が高い資格 ヨガインストラクターは資格がなくても名乗ることができます。しかし、ヨガインストラクターの資格は数多く存在します。その中でも世界で最も知名度が高いのは、アメリカの全米ヨガアライアンスというヨガ協会が認定するRYT200です。これを取得すれば、日本国内だけでなく世界70ヶ国以上で認知されます。
RYT200を取得するには、インストラクター養成講座に参加することから始まります。全米ヨガアライアンス認定校であれば、学ばなければならない内容を一通り教えてくれます。学習内容は、ヨガの歴史・哲学・解剖学といった座学とポーズ指導を中心とした実技です。約1ヶ月のプログラムで学習していきます。
最後に実技試験と筆記試験を受験して合格すれば取得できます。難易度は高くなく、100%の合格保証制度があるので、粘り強く頑張れば必ず取得できます。ただし、数字では表せない、ヨガが好きであることと体力がないと取得は簡単ではありません。